趣味と貯金の両立を目指す

NEWSさん関係の自分メモと貯金ほぼゼロの現実に危機感を抱いて生活を見直し中なブログ

気分の悪い話だけども。

高校生の頃、制服のスカートを汚して帰ったことがある。

20年以上もの時を経て、あれは汚したのではなく、汚されたものだったと知った。
どこで見た話しだったかな? と検索したら、探した話は見つからず
何の汚れだか知らずに落とし方を質問している女子高生のページがヒットしたので、嫌な話だけど書いておく。
うろ覚えだけど、

『制服のスカートに付いていた汚れを、母が泣きながら洗っていた。
怒っているような悔しそうな。
結局母は、スカートを捨ててしまった。』

とかいう話だったと思う。
お察しの通り、付けられた汚れは精液だ。
私の場合は、斜め後ろから。スカートの下三分の一くらいに、放物線みたいな、なめくじが這った後の粘液の道を濃くしたみたいな汚れだった。
自分では汚した記憶もなかったし、何をどこでどう付けたのかもわからなくて、すごく考えてじっと見てたから記憶に残ってる。
上記の話見るまでは忘れてたけど。思い出した。
そんで、ああ、あの時の汚れはそうだったんだ……と。
残念なことに、私は今も当時もデブスだが、今はもう知っている。
世の中にはゲスがいる。穴さえあればいいと思っている輩や、制服を汚すことに快楽を覚える奴ら。他にもわさわさ。そういう奴らは、ごく一部の例外しか女を人と思っていない。のだと思う。
誰の足跡もない白雪を踏むのは気持ちいいものね。でも、人の場合それは許可された者だけに与えられるんだよ。
最近あれですね。レイプだのセクハラだパワハラだのいろいろあれで、男なんかみんな死ねばいいのに、と思っちゃって、慌てて、ちゃうちゃうって否定する。
私は思考が割と極端なものだから、ちゃんとバランスを取るようにしないと、うっかりあっさりあっち側に行っちゃいそうで怖い。
だいじょぶ。知っている。ちゃんとした男の人たちも知っている。
気分の悪い物の存在を知ってても、というか、知ってるから、いいものとか綺麗なものを見ないと疲れてしまう。
おととい一昨昨日は夕焼けがとても綺麗で胸を打たれました。一昨昨日は特に、まるで火の鳥が舞うようだった。世界は綺麗です。
ちなみに、当時私にわからなかったスカートの汚れは、ピュア母にもわからず、綺麗に洗濯してもらったそれを、私は卒業まで穿きつづけました。きもい。
もちろん母にこの話はしていないし、この先もしない。今さら嫌な気持になるのもあれだしね。
私、身近に女子小中高生いないし、その年代の子たちに見てほしいわけじゃないんだけど
ただ、お父さんでもお母さんでも、もし、万が一そういうことがあって、気づいたら、できることならば、お子さんが気づかないうちに処理してあげてほしい……かなぁ。
と思って、書いておく。トラウマになるかもしんないから。