趣味と貯金の両立を目指す

NEWSさん関係の自分メモと貯金ほぼゼロの現実に危機感を抱いて生活を見直し中なブログ

ロジーで2巡目

深くゲームに嵌っている。

エスカ&ロジーのアトリエ、主人公をロジーに変えて2巡目です。

1巡目は本当に時間が足りなかった。物語の一番知りたいところでタイムリミットが来てしまうという残念な結果に終わった。未踏遺跡はギリクリアだったので、滑り込みのグッドエンド。

他エンディングは1巡目のデータ使って、

アウィン・スレイア・ルシル・リンカ・女子会はゲットできた。

レイファーはイベント全然こなしてなかったから取り逃し。2巡目はレイファーエンドもゲットしたいところ。

 

さて、1巡目で心奪われたのはグルヴェイグ戦の音楽でした。めちゃめちゃ気になって調べた。

Sky of Twilight という曲で、いとうかなこ さんという方が歌っているらしい。もう、この曲によってゲームの世界観がすっごい広がって深まった感じがする。こういう、堪らなく好みの映画を見たような感覚にしてくれるアトリエシリーズは、本当に大好きだと思う。

なんか、エスカ&ロジーはアニメにもなってたらしいですね。知らんかったが、さもありなん。

 

アトリエシリーズはマルチエンディングだけど、黄昏は、シリーズそのものが本当に黄昏れなんだな、と思いました。アトリエというゲームの中の、いくつもあるエンドの中で、バッドエンドになることがほぼ決定している世界の話。

 

Sky of Twilight の歌詞引用させていただきますが

『歴史は繰り返す 何度でも人の業』

『それでも人は愛のために 何度滅びても 生きる』

 

『今キミとボクがいる黄昏には 人々 夢があって』

『皆がそれぞれの暮らしの中で 生きている夢をいだいて』

 

 

黄昏。キミとボクがいる黄昏。

バッドエンドになることが、決まっている世界の話。

3作目にあたるシャリーでも水涸れの原因は不明らしい。ストーリーとして、そこは不明のままなのかもしれない。そうすると、世界としてはグッドエンドには絶対にならない……のかもしれない、と思ったら胸が締め付けられるような悲しさと愛しさが。

シャリーの口コミは辛口だったけど、こんなふうに思ってしまったら、プレイしないわけにはいかない。

だって、皆がそれぞれの暮らしの中で夢いだいて生きている んだから。